【提供機能】アプリケーション・ホワイトリスティング方式のアンチウイルス、ブラウザー保護、パソコン快適化
【はじめに】
Windows版は、インストーラー兼統合ダッシュボードと、フル機能をご利用頂ける管理ポータルによって構成されています。
【初期】インストーラー兼統合ダッシュボード
対象:初期導入、統合ダッシュボード
WEBアプリケーション
【日常】管理ポータル
対象:ライセンス保有者によるフル操作
ブラウザー (パソコン、スマホ対応)
【セキュリティソフトの停止・削除】
インストールから「PC Matic SuperShield」を開始してセキュリティ機能を有効にする手順をご紹介します。
インストール前、既存セキュリティソフトを必ずアンインストールします。導入したままではパソコンがフリーズすることがあります。
セキュリティソフトは一般アプリと異なり、Windowsシステム上で複数を共存させることはできません。
セキュリティソフトが不明な場合
【注意】マカフィー、ウイルスバスターとノートンは、標準設定のままアンインストールしてもアンインストールされません。(アプリケーション一覧に非表示)このため、マカフィーおよびウイルスバスターが以前導入されていたパソコンでは、「公式アンインストールツール」を利用していただく必要があります。上のボタンからのページの下部に「公式アンインストール」へのリンクボタンがありますので、ご活用ください。
PCMaticが既にインストールされている場合は、これらのインストール手順は必要ありません。PC Matic AntiVirusに年次版はなく常に最新版へ自動更新されています。
【競合確認済:要アンインストール】
WiseCare 365(中国), Glary Utilities(中国), CCleaner(英国), Speccy(英国),
Spybot Anti-Beacon (英国), Security Reviver(米国), FFRI yarai(日本)
まだ、PC Matic アカウントを保有していない場合は、スマホもしくはタブレットから、下のQRコードを読み取り、「新規にアカウントを作成」してください。
2台目以降にインストールする場合は、項目(5)に進んでください。
未使用のサブスクリプション・ライセンス認証キーをお持ちの方は、「認証キー利用」を。
アカウント作成とライセンス購入を行う方は「クレジットカード」を選択します。
新規ライセンス購入のステップは、こちらを参照ください。
【認証キー利用の際の手順】
電子メールには、docomo.ne.jp等のキャリアメール以外の電子メールを指定することを強くお勧め致します。
氏名の欄には、日本語の場合は姓と名の間に半角空白を入れるか、ローマ字で指定ください。
例: 〇 「YAMADA TARO」、「山田 太郎」(間に半角の空白)
NG: ×「YAMADA」(姓名やニックネームのみ)、「山田 太郎」(間に全角の空白)
電話番号には、SMSが受信可能な携帯電話番号を入力してください。端末へログイン認証の際に通知されます。
パスワードは、8~20文字で「英大文字」「英小文字」「数字」の3要素を必ず含めてください。MS-IMEを必ず「半角英数」にして入力ください。それ以外ではパスワード設定に失敗し、本画面から変遷できない事象が確認されています。このためパスワードは、Windowsメモ帳などへ一旦入力し、それを2箇所のパスワード項目へ貼り付けで入力されることをお勧めします。
今後のサブスク更新のため、クレジットカード情報の入力を推奨しています。入力しなくても認証キーをお持ちの方は期限内ご利用頂けます。
登録フォーム下部の「保護が途切れぬよう、クレジットカード情報を基にサブスクリプション契約を希望します。」をチェックすることでクレジットカード情報を登録することができます。
「ライセンス契約および利用規約に同意します。」にチェック印を付けます。
「新規会員登録」を押します。
本画面にてうまくアカウントが作成できない場合は、スマートフォンかタブレットにてお試しください。それでもうまくいかない際は、サポートにてアカウントを作成代行させて頂きますので、メールアドレス、お名前、郵便番号、住所、携帯電話番号、認証キーをご連絡ください。
「エラー: エラー: ダークウェブ上で漏洩されたパスワードが指定されたため、ユーザーを作成できませんでした。もう一度お試しください。」と表示された際は、メールアドレスとパスワードが既にダークウェブ上で確認されている組み合わせである際に表示されます。パスワードをより複雑なものへ変更してお試しください。
以下のボタンよりダウンロードしたファイルをダブルクリックします。パソコン購入時は「ダウンロード」フォルダへ格納されますので、エクスプローラーを開いて参照します。
(図の場合はデスクトップに保存したpcmatic-install.exeを開いています)
やがて後述の統合ダッシュボードが起動します。
メールアドレスを入力して「認証コードを送信」を押します。アカウント作成時に設定したスマートフォンにSMS(メッセージアプリ)に認証コードもしくは、電子メールアドレス宛に認証コードが届きます。
初回起動時のログイン後は、インターネット回線を通じてプログラムを大量にダウンロードするため時間を要します。
MS-IMEを必ず「半角英数」にして入力ください。それ以外ではログインが行えません。
初回起動時のログイン後は、以下のような画面を表示しながら必要なプログラムのダウンロードを行います。10分ほどパソコンを放置してください。 >
【読み込み中表示のままのトラブル解決リンク】
Wi-Fiルータの電源を落とし、再投入してリセットしてください
セキュリティソフト等が通信妨害しています。アンインストールしてください。
併用できないソリューション一覧
画面がはっきりと表示されるまで待ちます。この段階でパソコンを一度再起動します。
端末を識別させるため、初期診断を実施します。「クイック診断」を押して初期診断を実施しパソコンを正しく認識させます。
診断オプションが表示されますが、設定変更せず「診断」ボタンを押すことをお勧めします。「完全スキャン」を選択するとパソコン内の全実行可能ファイルをPC Matic Cloud Platformサーバーへ確認の上で診断がなされますが、診断完了まで数時間要します。標準の「クイック」設定のままでも残りのファイルは端末が低負荷状態の際に診断されますのでご安心ください。
診断が進行していきます。1時間かかることがありますので、パソコンを放置して離席されることをお勧めします。
【本画面上でのトラブル解決リンク】
利用台数超過の診断はできません。【ライセンス開放】
初回診断の挙動が不安定
その他の問題が発生した場合は、FAQをご参照ください。
PC Matic AntiVirus 診断結果 画面例
迷惑なアプリやマルウェアがパソコン内にあった際は、駆除されます。また、パソコンの利用状況を確認し、快適化処理が実施されます。メイン画面に戻るには、左メニューの「Home」をクリックしてください。
Windowsタスクバーの右側にあるシステムトレイ上にPC Matic AntiVirusのアイコンを表示させます。
Windowsの「設定」-「個人用設定」-「タスクバー」-
(Windows 10)「タスクバーに表示するアイコンを選択します」
(Windows 11)「その他のシステムトレイアイコン」
にて、「PC Matic SuperShield」を「オン」にします。
シグネチャのダウンロード中もしくは、セキュリティ上の欠陥を抱えたアプリケーションがある最は、黄色アイコンになります。シグネチャーのダウンロードが完了すると自動的に緑色になります。
導入により、セキュリティ保護が有効になりました。
標準設定のゼロトラスト基準である「SuperShield保護」は、その厳格なセキュリティ基準により、未監査およびセキュリティ上の欠陥を含むアプリは起動が阻止されます。未監査のものはクラウド上のAIサーバで監査にかけられ、善良と判断されたものはやがて自動的に起動可能となります。
2009年以前のアプリはセキュリティ上の欠陥を含んでいるため起動許可はなされません。このため、他社製品同様の空港保安レベル「ブラックリスト保護」へ一時的に切り換えてご利用ください。