パソコン通信時代からウイルスはありましたが、数が少なかったため、モグラ叩きのような仕組みで作られていました。ウイルス情報を更新ファイルという方式で月例配信していれば十分でした。
しかし、2014年には3億1,700万本、2015年には4億3,056万本の新種ウイルスが作成されました。これは、毎日約118万本のウイルスが作成されたことになります。この状態では、モグラ叩きもままなりません。いま、一般的なセキュリティソフトの大半がこの方式を採用しています。
PC Maticは、逆転の発想でWindowsのすべての権限を標準設定で禁止し、善良と識別したプログラムやスクリプトのみを実行可能としました。もぐら叩きとは逆の発想で全てを禁止し、問題ないプログラムのみを許可制としました。
悪意のある人達は、あらゆる新しい方法でパソコンを乗っ取ろうとします。PC Matic SuperShieldでは、そうした試みも標準設定で実行不可能としているため、動作させません。この仕組みは、米国にて特許申請されています。
この仕組みで身代金を要求するランサムウェア、ウイルス、国家諜報機関による諜報ツールなど、すべての善良でないものがWindows上で実行されなくなりました。全世界でウイルス感染が発生していないというセキュリティ業界の常識を覆すセキュリティソフトが完成しました。
既知・未知のウイルス 検知率テスト (数十万サンプル)
2017年2月に第三者機関「VirusBulletin」より発表されたWindows Server 2016における「既知のウイルス防御」「未知のウイルス防御」のテストで、世界No.1を獲得しました。
こちらの図で、既知のウイルス防御および、未知のウイルス防御力が1位となっています。特に未知のウイルス検知では2位を大きく引き離しています。詳細はこちらの図をご覧ください。
2016年4月の調査による
さらに詳しく1000本ランサムウェア、4000本ウイルス
オーストリア AV-Comparativesが2016年10月に実施した世界初のランサムウェア防御率 評価テストで、ランサムウェア防御率 100%、ウイルス防御率 100%を獲得し、世界ナンバーワンと評価されました。
ウイルスサンプルは、ランサムウェアサンプルと非ランサムウェアサンプルに分類され、それぞれ1,000個と4,000個としました。この評価試験は、世界初のセキュリティソフトの包括的な評価試験であることに加えて、これは、ランサムウェアの検出率を分析する世界初の評価試験となりました。
(各国旗はセキュリティエンジンの主要研究開発国です)
PC Maticは、世界中から収集されたアプリケーション情報を基にしたビッグデータに基づき、クラウド上で多面的に事前分析する事で、未知のウイルスでないかを高い精度で監査する事とパソコンに負担をかけない事の両立に成功しました。
パソコン内で未知のウイルスでないかを調べる既存セキュリティ製品と比較して、クラウド上で分析を行うため利用者のパソコンに負担をかけず、パソコンが遅くなることはありません。既存のセキュリティ製品は、空港で搭乗前検査をその場で受ける仕組みだとすると、PC Maticは軍事基地への入場審査が事前に時間をかけて慎重に行われ、その許可証を持っている人物は容易に入場できる仕組みに似ています。
パソコンメーカ出身者達が、パソコン性能低下を抑制し、パソコンを遅くしないこのセキュリティエンジンを新開発。パソコン本来の性能を引き出し、パソコントラブルも抑制される次世代型セキュリティソフトです。
さらに詳しくPC Maticのホワイトリストには、世界中の信頼できるプログラムが、既に約8,500万本以上登録されており、リストにある監査済のソフトウェアのみ起動を許可します。リストにないソフトやアプリケーションが起動する事を防ぐため、出来たばかりの新種ウイルス(未知のウイルス)やスパイウェアに対して高い防御率を実現しています。
昨今ではウイルスが巧妙に隠されており、自らウイルスかを判断するのは難しくなっています。PC Maticは、ご自分でホワイトリストに手動で追加するのではなく、多面的な分析にかけて善良と判断されたアプリを自動でホワイトリストに登録しています。
さらに詳しく専門家であっても添付ファイルの安全性を判断する事は非常に困難になっています。スクリプトのみのウイルスも発見されています。送信元を取引先のメールアドレスに偽装することも多くあります。
利用者は安全性を意識する事なく、ファイルを操作することができ、業務効率があがります。PC Maticなら、ランサムウェアや標的型攻撃を防御することができ、安心して添付ファイルを開くことができます。
従来のセキュリティソフトはパソコン内でウイルス判定を行うエンジンを搭載しています。年間数億件の新種ウイルスに対応するため、パソコンに多くの負担をかけウイルスでないかを判断します。
PC Maticのグローバルホワイトリスト方式は、パソコンでウイルス判定をすることなく、クラウド上のビッグデータを用いた人工知能エンジンで時間をかけウイルス分析を行う新方式を採用しています。パソコン内で分析をしないため、軽快に動作することに成功し、人工知能により高い検知精度を実現しました。
PC Matic SuperShieldは、第三者評価機関 VirusBulletinにより、2016年6月度発表の調査において世界で最も軽快に動作する最も強固なセキュリティソフトとして評価されました。
原則的としてホワイトリストへ追加されている信頼できるプログラムのみ起動を許可させることで、起動を高速化しています。
さらに詳しく米パソコン雑誌 PC Magazineのリードセキュリティアナリスト、Neil Rubenking氏は、テスト期間内に送信されてくる電子メール内の不正なURLをクリックし、ウイルス感染するかの調査を長期間行っています。同氏による「セキュリティ製品による悪質URL防御力テスト」の結果が2017年9月に発表され、PC Matic SuperShieldがトップスコアを記録しました。同氏は、「PC Maticは100.0%のスコアで競合を引き離しました」 とコメントしています。
標的型攻撃やランサムウェア(暗号型ウイルス)の主要侵入方法であるドライブ・バイ・ダウンロード攻撃に対しても高い防御力と評価されました。
1日に数通のドライブ・バイ・ダウンロード攻撃のURLが、メールで届く昨今においては、左図の検査数値左側「Malware Detection」が100%でなければ、標的型攻撃やランサムウェアを防ぐことはできず、侵入を許してしまいます。標的型攻撃を受ければ社内機密情報が数秒で漏洩し、ランサムウェアによる影響を受ければ侵入されたパソコンと接続されているサーバや近隣パソコンのファイルが10分以内に全て暗号化されます。この数値は100%でなければ、エンドポイントセキュリティを導入している意味はありません。
PC Maticは、日米欧の政府が政府関係機関内での利用が望ましくないと指定されているアプリケーションや、「お振込みください」「ウイルスに感染しています」等の広告を不正に表示し続けるアプリケーションを駆除対象にしています。
一般的なセキュリティ対策ソフトでは、ウイルスとして指定されておらず対処されませんが、PC Maticでは問題のあるアプリケーションはウイルスと同等レベルの扱いをし、軍事レベルのセキュリティを確保しています。
さらに詳しくJavaやFlashなどの著名なアプリケーションやドライバは悪意のある人達によってセキュリティホール(弱点)が、続々に見つけられてしまいます。このセキュリティホールを用いて、パソコンへの不正侵入が行われています。ファイアウォールでは侵入を防ぐことはできません。
パソコンにインストールしているアプリケーションやドライバの数は膨大で、全てをアップデートするのは手間がかかります。
PC Maticは、こうした脆弱性を抱えやすい著名なアプリケーションやドライバも自動で更新を行いますので、侵入経路を元から絶ち、パソコンを安心してお使いいただけます。
さらに詳しくセキュリティ製品は、一般的な民間機器とは異なり、あなたの防衛製品です。防衛省が採用している防衛装備品は、国産もしくは同盟国製品のみです。国防と密接に係るセキュリティ製品は、国産もしくは、同盟国製品が求められています。
セキュリティソフトは盾として機能する防衛製品であると同時に、OSの深部で動作するため、究極の諜報ツールとしても活用可能であるからです。国家間の緊張により、アプリケーションの自動更新機能によっていつ諜報ツールに変貌するとも限らないため、セキュリティソフトの導入においては、特に生産国を調達要件にいれる政府機関や企業は、国際的な流れとなっています。
個人がウイルスを作成する数は年間にして微増ですが、国家諜報機関が、敵対国の情報収集や国民の行動を監視する目的で作成する諜報ツールや、資金力のある国際的な犯罪組織がサイバー犯罪を行う目的で作成するウイルスの数が圧倒的に多くなっています。いまや新種ウイルスの9割以上が組織だって作成されています。
1日に100万個以上の新種ウイルスが作成され、その豊富な資金力を生かし、著名なセキュリティソフトで検知されないよう、出荷前検査を行う体制を敷いています。このため著名な従来型セキュリティソフトは全体的に未知のウイルス検知率が低下傾向にあります。
PC Maticは、事前監査済のアプリケーションのみを起動許可させる、グローバル・ホワイトリスト方式という新たな方式を採用している、軍事レベルの次世代エンドポイントセキュリティ製品です。
ネット内には、日本と政治的な敵対関係にある国家組織によってメディア戦略が行われています。組織によって直接的、そして間接的に生成された無責任なコンテンツが溢れています。無料という誘惑、そして巧みな宣伝に惑わされることなく、自分の身や情報は自己責任で守ってください。PC Maticを必ずや選択する必要はありません。防衛装備品の製造国には気を使ってください。敵が作成した盾は役に立たないどころか、自爆なのです。
アメリカの警察や行政機関でも採用され、日本でも幅広い業種で運用されています。ホワイトリストに追加する必要がないグローバル・ホワイトリスト方式を採用しているのは、世界でPC MaticとそのOEM供給先(米国1社・日本2社)のみです。
広告をポップアップするアドウェアやPUPは、ウイルスでないため一般的なセキュリティソフトでは駆除対象外ですが、PC Maticでは不要なソフトとして駆除します。
PC Maticは、日本と米国のセキュリティ第一人者によって、今までとは異なるまったく新しい設計思想で作られた、ビッグデータ時代の新製品です。開発は米国人技術者によって完全に米国内で行われています。正社員のみで開発され、アウトソーシングなどは一切行っていません。この背景から米国政府機関および米軍で採用されています。