TOP > FAQ> ブラウザー保護/Scam Blocker
両方合わせ機能として、
を実装しています。
本機能は、ウイルス感染を謳う詐欺広告および不正な広告ネットワーク経由でのウイルス感染防止を主目的としたものです。悪質なコードを含まない善良な広告ネットワークによって配信される広告は非表示とならないことがあります。
Scam Blockerには日本でのものも含め、不正な電話番号のリストが蓄積されており、その番号が表示されるサイトへの誘導を阻止します。リンク先に問題がある際は、ブラウザー内のページがリンク先に移動しません。リンクが機能していないように感じられます。
Ad Blocker Liteは uBlock Origin Lite と現在は同一ですが、PC Matic契約者はサポートを受けることができます。PC Maticのスタッフがシグネチャー運用に協力しています。
これら2つをブラウザに実装することで、パソコン内に侵入を行うウイルスを防御する防衛線のひとつとなります。PC Matic SuperShield保護と併用することで多層セキュリティとして安全性が高まります。
アダルトサイトは、マルウェアを含む不正な広告が多数配信されています。絶対に本機能をオフにしないでください。本機能をオフにしないとアダルト動画が再生されない場合は、マルウェアを侵入させる可能性が高いシステムである傾向があります。
| バナー広告 | 詐欺サイト | 不正スクリプト | スキミング | |
|---|---|---|---|---|
| Windows, macOS, Linux, ChromeOS | 非表示 | 誘導阻止 | 拒否 | 防止 |
| iOS, iPadOS | 非表示 | 誘導阻止 | 拒否 | 防止 |
| Android | -- | -- | -- | -- |
| 対応ブラウザー | |
|---|---|
| Windows | Edge(Old/Chromium)、Chrome(32/64bit)、Firefox (32/64bit) |
| macOS | Chrome、Firefox、Edge |
| iOS, iPadOS | OSの機能として作動するため、Safari, Chrome,firefoxなど全てのブラウザーに対応。アプリ内は広告が表示されます。 |
| Android | Androidは広告非表示が不可能な仕様のため未対応。Google社は広告を生業とするためです。 |
| ChromeOS | Chrome、Firefox |
| Linux | Chrome、Firefox、Edge |
ギャンブル、アダルトサイト、不正音楽配信、Torrentまとめサイトなど違法行為のサイトは、Googleなど大手アドネットワークを利用しての収益を得ることができません。このため、違法サイトを専門としたアドネットワークを利用して違法なサイトは広告収益を得ています。違法なアドネットワークは、膨大な数のドメイン名を所有していますが、詐欺集団の電話番号はドメインより少ないようで、これらをリスト化し、表示先サイトにそれらの詐欺電話の番号がある場合、そのページへの誘導を阻止しています。
国際ロマンス詐欺は、SNS内での通常のメッセージにてやり取りされるため、詐欺防止機能では阻止することが困難です。最近の国際ロマンス詐欺の動向などを把握され、被害に遭われないようお気をつけください。
以下に該当するケースはすべて詐欺、ロマンス詐欺やネットワークビジネス(マルチ商法)です。
他にも様々な手法が日々新たに開発されており、「自分だけ特別」「楽して儲けられる」というネットが発端となった話は、絶対に信用しないようにしましょう。
アプリケーション・ホワイトリスティング方式の運用ポリシーにより、不審な通信相手先への通信や情報漏洩リスクのある実行可能ファイルは、マルウェア分析官によってグローバル・ホワイトリストへ追加されることはありません。
ローカル・ホワイトリストへ追加した実行可能ファイルや、C&Cサーバによって新たな通信先へ不審なアウトバンド通信が開始された際は、PC Matic SuperShieldにより、そのプロセスを即座にクラッシュさせます。
また、ゼロトラトセキュリティモデルにより、怪しい外部通信先からのインバウンド通信は、PC Maticの拡張ファイアウォール機能のひとつであるIPSにより通信は遮断されます。
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