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他社セキュリティソフトを利用していますが、PC Matic(パソコン快適化)を利用できますか?

【個人版】一部のセキュリティソフトとPC Maticの快適化は併用できますが、相性があり全てのソフトと併用できるわけではありません。また、数年間マルウェア感染を出していないプロアクティブ型のPC Maticに対して、感染を出すことで他者を守る他社製次世代セキュリティ製品を利用する意味を弊社は見いだすことができません。

【法人版】他社セキュリティソフトと併用頂けます。併用の注意点

PC Maticは、「パソコン快適化」と「セキュリティソフト(エンドポイント保護)」「ブラウザー保護」の3つの機能があります。片方の機能のみを利用することも可能です。パソコンの快適化機能のみを利用される場合は、一部の他社製セキュリティソフトと併用を行うことができます。なお、セキュリティ機能を他社セキュリティソフトと併用させることはできませんので、ご注意ください。本ページ下部に例がありますのでご参照ください。

エンドポイント保護 のSuperShieldのみで標的型攻撃やランサムウェアなどへ高い防御能力をもったセキュリティソフトとして機能します。米国連邦政府 調達基準であるNIST CMMC Level 5に準拠した政府基準のセキュリティ保護が可能です。他社セキュリティソフトと同一のLevel 3(標準)に準拠した次世代エンドポイント保護モードも切換により利用可能です。【機能説明】

ブラウザー保護 は、Chrome, Firefox, Edgeに対応し、Windows, macOSにて他社セキュリティソフトと共にご利用いただけます。利用により、他社製品では保護対象外である、ブラウザー内での様々な脅威に対処がなされます。【機能説明】

パソコン快適化では、パソコンメーカーのノウハウが活用されたパソコン快適化が提供されています。パソコンに不調をきたす原因ともなるウイルスなどのセキュリティ診断も実施します。この機能により、他社セキュリティソフトをご利用でも、セカンドオピニオンとして、PC Maticのセキュリティ監査機能をご利用頂けるようになります。【機能説明】

快適化とともに実施される、多数の著名アプリケーション自動更新機能にてセキュリティ上の欠陥対策をご利用いただけます。これにより、悪意あるものにより攻撃に利用されやすい、アプリを通じたパソコンの乗っ取りリスクが大幅に軽減されます。【脆弱性対象アプリ一覧】

PC Maticによるパソコン快適化は決め打ちで行う他社製品と異なり、2億台分の分析情報を基にビッグデータモデルにて、安定性を重視して実施されます。パソコン機種により、特定ドライバーを必要とするケースなどが豊富にあるためです。またパソコン性能低下は複合的に起きているケースが大半であるため、分析と最適化はボトルネックより実施されます。

以下のセキュリティソフトウェアに関しては起動したまま動作する、もしくは停止しないと動作しないことが判明しています。(その他のセキュリティソフトに関する情報をお寄せいただければ幸いです。)

【他社製セキュリティソフトとPC Matic パソコン快適化の共存可能な製品】
※エンドポイント保護である「SuperShield」はWindowsの仕様により他社セキュリティソフトと併存することはできません。エンドポイント保護利用の際は他社製品を事前に必ずアンインストールする必要があります。

  • マイクロソフト・セキュリティ・エッセンシャル (Windows 7)
  • マイクロソフト Defender (Windows 8.1/10/11)
  • ソースネクスト社 ウイルスセキュリティ
  • シマンテック社 セキュリティ製品
  • ソフトバンクセレクション PC TOOLS INTERNET Security
  • Sophos社 エンドポイントセキュリティ製品
  • 日本ca社 セキュリティ製品
  • アンラボ社 V3
  • ESET社 セキュリティ製品

【衝突が発生するため、併用不可の確認済セキュリティソフト】
×AVG TECHNOLOGIES 社 AVG (蘭)
×Avast Software 社 Avast Antivirus (捷)
×マカフィー社 セキュリティ製品(米国) [アンインストール手順]
×Glarysoft社 Glary Utilities(中国)
×WiseCleaner.com社 Wise Care 365(中国)
×KINGSOFT Internet Security(中国)
×Kaspersky社 セキュリティ製品(露) [アンインストーラー]
×Qihoo 360 Total Security(中国)
×トレンドマイクロ社 ウイルスバスター(台湾) [アンインストーラー]
×ReviverSoft社 Security Reviver(米国)
×Spybot Search & Destroy (英国) [アンインストール手順]
×INCA Internet社 nProtect GameGuard Service(韓国)[アンインストーラー]

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セキュリティソフト・アンインストール支援ツールの活用

パソコンにインストールされているセキュリティソフトを検知し、アンインストールする統合ツールです。どのセキュリティソフトがインストールされているか分からない時に威力を発揮します。
対応:Adaware, Avast, AVG, Avira, BigFix, Bitdefender (SOURCENEXT スーパーセキュリティZERO), Comodo, Dr.Web, Emsisoft, eScan, ESET, F-Secure, G DATA, K7 Computing (SOURCENEXT ウイルスセキュリティZERO), Kaspersky, Malwarebytes, McAfee, Microsoft Security Essentials, Norton, Panda, Symantec Endpoint Protection, TrendMicro(欧米版 ※ ), Total Defense, TrustPort, Vipre, Webroot, WinPatrol, ZoneAlarm.

※本ツールは、日本、台湾、中国にて発売されているトレンドマイクロ社製品の検知には対応していません。

一部のセキュリティソフトが、本ツールをウイルスと分類しているようです。PC Matic,Incのマルウェアチームは、悪意のあるコードが含まれていないことを確認しています。お使いのセキュリティソフトを正常にアンインストールさせない行為は顧客を困惑させます。このような姿勢に対し残念に思います。

【本ツール検知対象外】以下のユーティリティは、セキュリティ機能が内包されており、セキュリティソフトとの競合が確認されています。アンインストールが必要です。
WiseCare 365(中国), Glary Utilities(中国), CCleaner(英国), Speccy(英国),Spybot Anti-Beacon (英国), Security Reviver(米国)

  1. 以下のリンクよりAntivirus Removal ToolのZIPをダウンロードしてください。本アプリケーションはインストール不要のアプリケーションです。

    Antivirus Removal Toolダウンロード
  2. ZIP内のファイルを特定のディレクトリ等に展開し、Antivirus_Removal_Tool.exeを実行します。実行するとユーザアカウント制御が表示されますが、「はい」を押します。License Agreementが表示されますので「I Accept」を押します。
    EULA
  3. 右上の「1.Check what...」と箇所には、Windowsが現在識別しているエンドポイント保護製品が表示されます。複数表示には対応していません。
    Antivirus Removal Tool指定
  4. 「Search」を押して探索を開始します。
    Antivirus Removal Tool探索開始
  5. 「2.」の項目に残存しているセキュリティソフトが表示されます。
    この結果を踏まえ「4.Run the...」で表示されたセキュリティソフトを選択し「Run」を押します。
    下の例では「McAfee」が検知されました。右下で「McAfee」を選択します。
    Antivirus Removal Tool探索結果
  6. 各セキュリティ会社の公式アンインストールが起動します。
    各社公式アンインストール起動
  7. 起動した各社の公式アンインストールに従いアンインストールします。各社の公式アンインストールツールは、パソコンに高い負荷をかけ、フリーズしているようにみえることもありますが、数時間放置して処理が完了するまで待ちます。
  8. 処理が終了したら、パソコンを再起動します。
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