高速 国際回線のVPN爆誕! WireGuardで低延滞

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ローカル・ホワイトリストへ登録しているのに起動阻止される

端末内の他社セキュリティソフトもしくはルータ機器によって通信阻害されている可能性があります。

端末内 にMicrosoft Defenderシリーズ以外の他社セキュリティソフトが導入されたままか、アンインストールしても残存している以前導入していたセキュリティソフトのサービスなどが残存し、プロセスが稼働し続けていることが原因の多くを占めています。以下のツールで残存している他社セキュリティソフトを探してみてください。

残存セキュリティソフトが不明な場合

.NET Frameworkの破損の可能性。レジストリ最適化ツール等のレジストリを削除するユーティリティをWindows 11/10上で稼働させると.NET Frameworkを破損させることが既知の障害として知られています。これに起因することが思い当たる場合は、Windowsを「初期状態」(工場出荷状態)に戻して.NET Frameworkを復旧してください。Windows update時のBSOD事象も解消します。

初期化の手順

家庭用Wi-Fiルータ の一部の機種では、トレンドマイクロ社製のAi Protectionなどの名称のセキュリティ機能がPC Maticが利用する膨大な通信量から通信を阻害することが確認されています。同機能をオフにすることでPC Maticをご利用頂けます。PC Maticは、ゼロトラスト・セキュリティモデルの製品であるため、このような機能がなくても端末へ侵入されることはほぼありません。

併用できないソリューション一覧

ファイアウォール装置(UTM,NGFW) 導入企業の場合は、IPS機能が通信阻害を発生させるため、PC MaticのIPアドレスをファイアーウォール装置のホワイトリストへ登録する必要があります。

ファイアウォール装置で指定するIPアドレス

対処方法がご不明の方は、「初期スキャン」を端末で行った上でサポートまでお問い合わせください。

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