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「PCPitstopSVC」というユーザーが作られたのですが、これは何ですか。

PC Maticで専用利用するアカウントです。以下の2つの目的で作成されます。アカウントは絶対に削除しないようにしてください。

本アカウントのパスワードは、個々のパソコン向けに暗号生成されており、PC Maticの開発者やカスタマーセンターは、パスワードを調査することができません。このためお問い合わせを頂いてもパスワードのご連絡を行うことができませんのでご了承ください。

【1】PC Maticで利用する各種プログラムを適用や自動更新を行うため

PC Maticで利用するActive-X形式によるプログラムやブラウザの拡張機能をスケジュール実行時に適用や自動更新を行うために利用されます。

【2】SuperShieldの自動更新時にUACを発生させない

PC Matic SuperShieldというエンドポイントセキュリティ(Windowsアクションセンターに表示され、常駐するリアルタイムセキュリティ対策エンジン)は、次々に発生する新たな脅威に対応するため、年間数回セキュリティエンジンを自動更新しています。自動更新する際に、WindowsのUAC(ユーザアカウント制御) によるセキュリティ警告を表示させず、自動更新を行うためにに利用しています。

他社製品では、2016年版のような形で年に1度の製品そのものが出荷され、その際に最新のエンジンになるため、一般には気にならないのかもしれません。
しかし、PC Maticでは、次々に発生する新たな脅威に対処するため、年に数回エンジン自身を自動更新しています。ご理解を頂ければ幸いです。

なお、セキュリティエンジン自動更新後はエンジンを再有効化するため、Windowsを再起動する必要性があることがございます。その場合、以下のようにPC Matic SuperShieldのアイコンが赤色になります。アイコンが赤くなった場合は、即座にWindowsを再起動してください。

アカウントを削除した場合、スケジュールスキャン(EDR機能)が実施されなくなります。pcmatic.jpよりダウンロードしたプログラムを上書きインストールする事でPCPitstopSVCアカウントが再生成されます。

  1. アカウントを削除してしまって、スケジュールスキャンを実施したい場合は、以下の設定変更を行ってください。
  2. [Windowsキー]+[R]にて「ファイル名を指定して実行」を表示させ、「services.msc」を入力し、「サービス」の変更アプリケーションを起動します。
  3. "PC Matic Scheduling"を選択して、ダブルクリックしてください。
  4. 「サービスの状態」が実行中の場合は、「停止」を押して停止させてください。
  5. 上のタブで「ログオン」となっている箇所を選択して、こちらをローカルシステムアカウントへ変更してください。「デスクトップとの対話をサービスに許可」は選択しないでください。「適用」を押して終了します。
  6. 再度" PC Matic Scheduling "を選択して、ダブルクリックしてください。
  7. サービスの状態を停止状態から、「開始」を押して再開ください。「適用」を押して終了します。

PCPitstopSVC以外のWindowsローカルアカウントを誤って削除してしまった場合の対処方法

Windows OSのパスワードをリセットする裏技にてPCPitstopSVCのパスワード変更をし、パソコンへログインさせることができます。対処後は、Administratorアカウントを作成してください。作成後は、PCPitstopSVCアカウントを削除し、パソコンを再起動後に再度PC Maticを上書きインストールしてください。PCPitstopSVCアカウントが復旧します。

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