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脆弱性管理機能(Vulnerability management) CVE情報把握・制御

組織内端末に保存されているファイルがMITRE CVE情報に該当する脆弱なファイルを保有・起動処置された際に制御・記録する機能をPC Matic法人版は有しています。MITRE CVE情報は、MITREより、ほぼリアルタイムでPC Maticに反映されます。(NIST SP 800-40)

2024年5月16日より、PC Matic法人版に強力な「脆弱性管理機能」が追加提供されます。すでに契約されている方は、別途費用は発生しません。

「ベンダー毎」「脆弱性深刻度」により、該当ファイルを「起動阻止」「管理者通知」し、適用範囲を「対象端末」や「組織」など詳細にポリシー設定が可能です。

※管理画面は日本語化されています。以下は通知例

MITRE CVE情報通知

悪意のある者から狙われやすく、利用者が多いアプリケーションを自動更新し、セキュリティホールを塞ぐことでアタック・サーフェス(攻撃対象領域)を極小化する機能を有しています。詳細は以下をご参照ください。

自動更新による脆弱性対象アプリケーション一覧

それ以外の脆弱なアプリケーションは、PC Matic法人版がもつリモートツールのうち、「ファイルマネージャー」や「コマンドプロンプト」を利用することで遠隔にて適用させることが可能です。

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