高速 国際回線のVPN爆誕! WireGuardで低延滞

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仕様:PC MaticによるVPN機能について

標準では、ネット延滞のないブラウザー拡張機能を利用し、ネットワーク延滞なく利用者を保護しています。別途オプションにて強力なVPN機能を提供しています。

他社セキュアVPNとPC Maticブラウザー保護の比較

他社セキュアVPN PC Matic ブラウザー保護
マルウェア侵入防止
通信速度への影響 スループット半減 延滞少ない
不要なバナー広告カットによる通信量削減 ×
プライバシー侵害Cookieへの防御
クレジットカード・スキミング防止
オンラインバンキング・スキミング防止
ブラウザー内の悪質スクリプト分析と防御 ×
マイニングスクリプト(CPU,バッテリ浪費)稼働阻止 ×
詐欺サイトへの誘導阻止 ★★★☆☆ ★★★★☆
サービス提供事業者が顧客の金融取引情報を含む
機密情報を通信内容により取得可能か
可能
(MITM攻撃)
不可能

また、屋外のカフェ等で店舗が用意した無料Wi-Fiへ緊急的に接続しなくてはならないケースのために、PC Matic VPNを2023年度中に提供予定です。

ブラウザー保護は、Windows, macOS,iOS,iPadOSにて提供中です。android OSは設計上、ブラウザ保護による提供ができないため、どのように対処すべきか研究を行っています。

ブラウザー保護 WebShieldの解説

また他社セキュリティソフトに付帯するセキュアVPN機能はサービス提供事業者が、オンラインバンキングの際の暗号キーも含め全ての通信内容を全て取得可能です。サービス提供会社の本社がある法令に準拠するため、サービス提供国に注意をしてください。事業者が日本企業でない場合は、日本の法令は適用されません。

自宅ルータ、会社のVPNルータ以外へ接続した際は、サービス提供者にデータが渡る可能性もあることを念頭に熟考ください。これからの時代は、自分以外の誰も信用しない「ゼロトラスト・アーキテクチャ」がセキュリティの基本です。

日本の大手通信キャリアが提供している公衆Wi-Fiサービスは、モバイル通信と同程度のセキュリティが担保されており、電気通信事業法第4条により、その「通信内容の秘密」は保護され安全に利用できます。

PC Matic VPN (別料金)

PC Matic VPNの機能

  • 【低延滞】WireGuard方式を標準採用し、10%程度のスループット延滞に留めることに成功
  • 【互換性】IKEv2, OpenVPNにも対応 (60%のスループット延滞)
  • 【超高速】バックボーンをCDN網で結んでいます。CDNを利用していない海外サイトを高速で利用可能に
  • 【ジオブロック回避】世界各国の84箇所を出口IPとして指定可能(日本含む)
  • 【NOロギング宣言】通信ログ取得なしを保証
  • 自動接続・キルスイッチ装備
  • AES 256bit暗号通信
  • Windows, macOS, iOS, Android 対応

海外旅行中も、日本をVPN先として指定することで、日本国内のみ利用可能とする制限を設けているオンラインバンキング、日本郵便のサイトなどをご利用頂けるようになります。

海外サイトからのファイルダウンロードに数時間要した場合、そのサーバはCDNと契約していない可能性があります。そうしたサイトの該当国へCDNのバックボーンを持つPC Matic VPNで接続することで、ダウンロード時間を大幅に短縮することができます。

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