Windows 11を搭載した購入したばかりのパソコンの電源を入れ、最初に表示された画面「国や地域」が表示された画面で「日本」を選択し、次に「キーボード」を選択。「WiFiの選択」画面で、[Ctrl]+[Shift]+[F3]を同時に押します。
Administratorのローカルアカウントが作成され、パスワードなしで起動します。
中華PC等で日本語Windowsをクリーンインストールする手順
(1) 準備:Windows 11をISOからUSBメモリへ
Windows 11のISOイメージをMicrosoftのサイトからISOファイルとしてダウンロードし、それを「Rufus」を利用してUSBメモリへ書き込みます。
(2) ターゲットPCからドライバー類のバックアップ
前述の方法を用いてPCをローカルアカウントで素早く起動します。
ドライバー類用のUSBドライブを刺して「D:Drivers」などの名称の新規フォルダを作成します。
Windowsの検索窓から「cmd」とうちコマンドプロンプトを起動します。
dism /online /export-driver /destination:D:\Drivers
として内臓されている独自のチップセットドライバーなどドライバー類をバックアップします。
(3) Windows 11のインストール
[DEL][ESC][F7][F11]キーなどを用いてブートデバイスを選択するかBIOS画面からBoot optionsからブートドライブを変更し、USBドライブを用いてWindows 11をクリーンインストールします。
(4) 未適用のドライバーを適用
Windows updateなどを行い、スタートアイコンをマウスで右クリックして「デバイスマネージャー」を選択し、ドライバーが適用されていないデバイスに対してバックアップしたドライバーを用いて適用します。