これらのパソコンでは、ネットワークドライバの設定値を、Windowsの標準設定へ戻すことにより、この現象は発生しなくなります。
「スタート」を右クリックし、表示されたメニューから 「デバイスマネージャー 」 を選択します。
「デバイスマネージャー」の画面が表示されます。
「ネットワークアダプター」 項目をクリックし、下層を開きます。
パソコンで、インターネット接続を行っているネットワーク装置を右クリックします。
表示されたメニューの中から 「プロパティ」 をクリックします。
表示された「デバイスのプロパティ」 画面から、「電源の管理」を選択します。
「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外し、「OK」 ボタンをクリックします。
これでうまくいかなかった場合は、以下のパソコンメーカ様による設定方法をご参照ください。 勝手にスリープから復帰する現象について
PC Maticは、バックグランドにて自動的に診断と最適化を毎週行うことを推奨しておりますが、手動で診断・最適化を行って頂ければ、性能・機能に違いはありません。PC Maticの自動実行機能(スケジューラー)をオフに指定してください。
以下の方法を試みてください。
Windowsサービスを起動します
「PCPitstop Scheduling」を探しダブルクリックします。
PCPitstop Schedulingのスタートアップを無効に
PCPitstop Schedulingの「全般」タブの「スタートアップの種類」を「無効」に変更し、「OK」を押します。これで設定終了です。
パソコンがスリープ状態となっている時でも、通信は常に行われています。これは、パソコンを起動しているのと同じ状態です。就寝時など長時間に渡りスリープ状態でパソコンを利用すると、「コールドブート攻撃」など、ランダムにエクスプロイト攻撃を仕掛けている攻撃元から発見されるリスクが高まります。そして、バージョンアップしていない著名アプリケーションがもつセキュリティ上の欠陥により、パソコンへ侵入を許してしまいます。侵入後にウイルスやランサムウェアを実行されてしまう危険性が高まります。
コールドブート攻撃関連記事PC Maticは、著名アプリケーションの自動更新機能により、セキュリティ上の欠陥対策を行っておりますが、最新版が出荷されるまでの間に行われる「ゼロデイ攻撃」には対処できず、侵入を許してしまいます。また古いWindowsコンパイラで生成されたセキュリティ上の欠陥を抱えているアプリケーションに対しても無防備です。PC Maticでは、未知のアプリケーションが起動されることなく事前監査に回されます。しかし高い防御率を持ちながらも残念ながら 100% 完全に防御できる訳ではありません。
このようなことから、外部ネットワークから侵入されるリスクを低下させるために、パソコンを利用していない時は電源を完全に落として、侵入可能時間の抑制に努めてください。