Spybot – Search & Destroyは、アンインストールをWindows標準手順で行うとSpybot – Search & Destroyを稼働させるためのサービス(システムプログラム)がアンインストールされません。このためアンインストールしても作動しつづける事になります。既にアンインストールして不具合が発生している際は、一旦再度Spybotをインストールしなおしてください。
ライセンス購入が不要の古いバージョンは、こちらからダウンロード可能です。
【ご注意】本アンインストール手順は、v2.7について解説しています。ブラウザーを免疫化したまま免疫データを保管しているフォルダ(最新版ではC:\ProgramData\Spybot - Search & Destroy)を削除してしまった場合は、ブラウザー設定ロックがかかったままとなり、ブラウザーの設定や機能を元の状態に戻すことができなくなるため特に注意が必要です。
この状態となってしまった場合の対処方法はないようです。悩む時間が無駄であるため、パソコンをリカバリーされることをお勧めします。免疫化したままアンインストールした場合は、YouTubeやe-Tax、ECサイト、UWPアプリなどの利用に支障が発生することがあると報告を受けています。
免疫化の解除が進行していきます。【重要】完了するまで見届けます。
Windowsの「設定」-「アプリ」からアンインストールします。
本当に消しますか? という主旨の画面が表示されますが、「はい」を押します。アンインストール後に、パソコンを再起動させるかの画面が表示され、はいを押すとパソコンが再起動されます。
エクスプローラ(ファイルマネージャ)を起動して 「C:\Program Files(x86)\Spybot - Search & Destroy」フォルダを削除します。
「C:\ProgramData\Spybot - Search & Destroy」には、免疫化のデータが保管されているため、万が一正常な状態に復元されなかった場合に備え、数週間保管しておきます。消すと免疫化による復元ができなくなり、パソコンのリカバリーが必要となるため絶対に消さないでください
パソコンを再起動します。