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Spybot – Search & Destroy 2.7 アンインストール方法

Spybot – Search & Destroy 2.7は、Windows標準手順でアンインストールしてもアンインストールされないため注意が必要です。本手順に従ってアプリケーション側でのアンインストール作業を行ってから、完全なアンインストールを行ってください。

Spybot – Search & Destroyは、アンインストールをWindows標準手順で行うとSpybot – Search & Destroyを稼働させるためのサービス(システムプログラム)がアンインストールされません。このためアンインストールしても作動しつづける事になります。既にアンインストールして不具合が発生している際は、一旦再度Spybotをインストールしなおしてください。

ライセンス購入が不要の古いバージョンは、こちらからダウンロード可能です。

【ご注意】本アンインストール手順は、v2.7について解説しています。ブラウザーを免疫化したまま免疫データを保管しているフォルダ(最新版ではC:\ProgramData\Spybot - Search & Destroy)を削除してしまった場合は、ブラウザー設定ロックがかかったままとなり、ブラウザーの設定や機能を元の状態に戻すことができなくなるため特に注意が必要です。

この状態となってしまった場合の対処方法はないようです。悩む時間が無駄であるため、パソコンをリカバリーされることをお勧めします。免疫化したままアンインストールした場合は、YouTubeやe-Tax、ECサイト、UWPアプリなどの利用に支障が発生することがあると報告を受けています。

  1. Spybot - S&D Start Centerをデスクトップ上のアイコンから起動し、右下の「詳細を表示」を押します。

    Spybotを起動

  2. 「詳細を表示画面」が開きます。

    Spybotを起動

  3. 【常駐保護を解除】
    「検疫(Quarantine)」アイコンを押して開いた画面の「関連するタスク」-「設定」を選択ます。
    検疫(Quarantine)
  4. 開いた設定画面の「システムサービス」のタブから「セキュリティセンターサービス」「スキャナーサービス」「アップデートサービス」の3つの項目に対して、「再起動後に有効になります」のチェック印を外し、右側の3つをすべて「アンインストール」を選択し「適用」を押します。
    「システムサービス」
  5. すべて適用すると、このような画面になります。これで画面を閉じます。
    適用後
  6. 【免疫化を解除】
    「免疫化(Immunization)」アイコンを押します。
    「免疫」アイコン
  7. 開いた画面にある「免疫化の解除」を押します。
    免疫化の解除
  8. 免疫化の解除が進行していきます。【重要】完了するまで見届けます。

    免疫化の解除が進行
  9. Windowsの「設定」-「アプリ」からアンインストールします。

    Windowsの「設定」-「アプリ」からアンインストール
  10. 本当に消しますか? という主旨の画面が表示されますが、「はい」を押します。アンインストール後に、パソコンを再起動させるかの画面が表示され、はいを押すとパソコンが再起動されます。

    本当に消しますか
  11. エクスプローラ(ファイルマネージャ)を起動して 「C:\Program Files(x86)\Spybot - Search & Destroy」フォルダを削除します。

    C:\Program Files(x86)\Spybot - Search & Destroy

    「C:\ProgramData\Spybot - Search & Destroy」には、免疫化のデータが保管されているため、万が一正常な状態に復元されなかった場合に備え、数週間保管しておきます。消すと免疫化による復元ができなくなり、パソコンのリカバリーが必要となるため絶対に消さないでください

    C:\ProgramData\Spybot - Search & Destroy
  12. パソコンを再起動します。

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