高速 国際回線のVPN爆誕! WireGuardで低延滞

TOP > FAQ> セキュリティ SuperShield

PC MaticはMicrosoft製のセキュリティ製品との共存可能か

Windows 11/10では機能として共存可能です。Windowsの他版ではご利用頂けません。個人版では以下のBATファイル実行にて指定可能で。法人版ではインストーラー及びSuperShieldオプションにて設定が可能です。

Windows 7 環境においては、Microsoftより提供されていたMicrosoft Security Essentialsの公開が終了したため、併用可能なものはありません。

Windows 8/8.1 において、共存させることはできません。PC Matic SuperShieldを導入するとWindows defenderは自動的に無効化されます。

Windows 11/10 にて Microsoft Defender セキュリティ対策(無償版)、Microsoft Defender for Endpoint (Microsoft 365版)の何れもプライマリ マルウェア対策ソリューションとし、稼働状態をアクティブモード()にて利用いただけます。適用手順は以下を参照ください。PC Maticはセカンダリ マルウェア対策ソリューションとして二層目のセキュリティ層としてフル機能稼働します。

Windows 11/10 Microsoft Defender アクティブモードでの二層セキュリティ有効化手順

  1. 個人版に適用する場合は、以下よりZIPファイルをダウンロードします。 Microsoft Defender有効化
  2. ダウンロードした「defender_on.reg」をファイルを展開し、展開ファイルをマウスの右クリック「プログラムから開く」-「レジストリーエディター」にて実行します。
  3. 「はい」を押します。これで作業は終了です。Microsoft DefenderへPC Maticのサーバへの通信制御除外指定や、PC Maticプログラムの除外指定は、現時点では必要ありません。
  4. 同様の手順で「defender_off.reg」にすることで、併用をオフにすることができます。現在、市場調査目的でレジストリによる設定となっていますが、好評であればインストーラー画面のオプション設定項目などへ追加を検討致します。

Windows 11/10 Microsoft Defender の稼働モードについて

Windows 11/10に標準搭載されている Microsoft Defender には、アクティブモードとパッシブモードがあります。

アクティブモードは、Windows に セキュリティソフトが導入されていない際に標準稼働するフル稼働モードです。リアルタイム検知機能やランサムウェア防御機能などWindowsが持つ全てのマルウェア対策機能が稼働します。

パッシブモードモードは、サードパーティ製セキュリティソフトが稼働している際に有効化させることができる稼働モードです。バッチ処理的にパソコン内のファイルにマルウェアがないか、探索させることができます。

Microsoft Sentinel (Microsoft Defender for Endpoint)での併用について

Microsoft Sentinelにて利用されるMicrosoft製エンドポイントと、PC Matic 法人版はシームレスに二層のセキュリティ層としてご利用頂けるよう両社協力のもと作成されています。Microsoft Defender for Endpoint等は、アクティブモードにて稼働し、PC Matic 法人版の4つのアプリケーション・ホワイトリスティング方式稼働モードにて、NIST SP 800 - 171に準拠した政府要求基準の高いセキュリティを構築することが可能です。

戻る