Windows 7 環境においては、Microsoftより提供されていたMicrosoft Security Essentialsの公開が終了したため、併用可能なものはございません。
Windows 8/8.1 において、共存させることはできません。PC Matic SuperShieldを導入するとWindows defenderは自動的に無効化されます。
Windows 11/10 にて Microsoft Defender セキュリティ対策(無償版)、Microsoft Defender for Endpoint (Microsoft 365版)の何れもプライマリ マルウェア対策ソリューションとし、稼働状態をアクティブモード(※)にて利用いただけます。適用手順は以下を参照ください。PC Maticはセカンダリ マルウェア対策ソリューションとして二層目のセキュリティ層としてフル機能稼働します。
また個人版では他社製セキュリティソフトとの共存につきましては、Windows 仕様上および、相互にセキュリティエンジンの存在を否定してしまうため共存を行うことができません。複数のセキュリティソフトを導入した場合、1つの防壁で2つの門となるためセキュリティレベルが大きく低下します。(法人版は、他社AV製品と併用可能)
個人版を他社セキュリティ製品に加えて導入した場合、パソコンの動作が不安定になる恐れがあります。その際は、WindowsをSafeモードにて起動し、他社製セキュリティソフトをアンインストールしてください。
Windows 11/10に標準搭載されている Microsoft Defender には、アクティブモードとパッシブモードがあります。
アクティブモードは、Windows に セキュリティソフトが導入されていない際に標準稼働するフル稼働モードです。リアルタイム検知機能やランサムウェア防御機能などWindowsが持つ全てのマルウェア対策機能が稼働します。
パッシブモードモードは、サードパーティ製セキュリティソフトが稼働している際に有効化させることができる稼働モードです。バッチ処理的にパソコン内のファイルにマルウェアがないか、探索させることができます。
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