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ファイルパスによるローカル・ホワイトリスト指定

ファイルパスを用いてバイナリー形式のファイルをローカル・ホワイトリストへ登録することができます。スクリプト形式にはご利用頂けません。

フルパス指定および、ディレクトリ単位指定での包括指定をご利用いただけます。多数の実行ファイルがあるゲームソフトでは包括指定が便利です。端末への同期には5分程度要します。

  1. 管理ポータルへログイン後、「アカウント設定」-「ローカル・ホワイトリスト」を選択します。

  2. 「ファイルパス追加」ボタンを押すと下に入力欄が表示されます。

  3. ディレクトリ単位包括指定:
    C:\Program Files (x86)\PCMatic
    PC Matic配下の全てのバイナリー形式の実行ファイルを起動許可します。

    ファイル単位フルパス指定:
    C:\Program Files (x86)\PCMatic\ReinstallService.exe
    ReinstallService.exeのみ実行許可します。

    【説明】は、どのアプリケーションであるかを自分のメモとして記載します。

    【レベル】と【プラットフォーム】を指定し、右の「保存」ボタンを押します。

  4. ファイルパス追加に成功すると、下の欄に追加されます。

【法人版限定】正規表現指定:

正規表現指定は、Windows正規表現にて、ファイルを指定することができます。例えば、C:\users\の下にusernameが含まれるファイルを指定する際に便利です。

パス c:\users\ (username)\hash\hash\App2.0\hash\update.bat 内の (username) の任意の値に一致する正規表現を作成するには、次のパターンを使用できます。

c:\\users\\[^\\]+\\hash\\hash\\App2\.0\\hash\\update\.bat

説明:
c:\\users\\: パスの先頭のリテラル c:\users\ と一致します。パス内のバックスラッシュをエスケープするには、二重のバックスラッシュ (\\) を使用します。

[^\\]+: バックスラッシュ (\) 以外の 1 つ以上の文字に一致し、(username) の動的部分を表します。

\\hash\\hash\\App2\.0\\hash\\update\.bat: パスの残りの部分は指定されたとおりに正確に一致します。バックスラッシュをエスケープするために二重のバックスラッシュが使用され、リテラルドットをエスケープするために \. が使用されます。

この正規表現は、パスの (username) 部分が任意のユーザー名に置き換えられたパターンに続く任意の文字列と一致します。

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