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特定ディレクトリやダウンロードしたファイルの個別スキャン方法を教えてください

USBメモリや外付けドライブにあるファイルムをスキャンするには

特定ディレクトリやUSBメモリや外付けドライブにあるファイルムをスキャンするには

USBメモリにあるファイルをそのまま実行を試みて頂ければ、リアルタイムのウイルス診断が実施されます。安全なアプリケーションと識別されていなければ、起動しません。このため、従来型セキュリティソフトのような面倒な事前処置をすることなくご利用頂けます。

それでも監査したい場合には、USBメモリを装着した上でPC Maticを起動し、インストーラ管理画面の「オプション」から「フォルダ選択」を選択し、「マルウェア検知ドライブの選択」にて、特定ディレクトリやUSBメモリのドライブを指定してスキャンを実施してください。

昨今においては、国家予算を用いて高度に作成されたサイバー兵器となったマルウェアが年間1460億個(2022年度)も配布されているため、端末内で即座にマルウェアであると判別することは事実上不可能になっています。このため、スキャンをしても検出されるものは過去のマルウェアです。スキャンしてその時に検出されたマルウェアを検疫区画へ移動しても、マルウェアによる脅威は従来のセキュリティソフトでは拭い去ることはできませんでした。

一方、PC MaticはAIによる手助けを得ながら、複数の特定分野を専門としたマルウェア分析官によるデジタルフォレンジックを用いて善良な実行ファイル(バイナリー及びスクリプト形式)の実行を許可しています。それ以外の分析が完了していない実行ファイルはデフォルト拒否で実行が拒絶されます。このためスキャンをして検出されるマルウェアファイルは、過去に流行したゴミとも言えます。

PC Maticでは、マルウェアスキャンは、自動的にバックグラウンド処理でスケジュールされた間隔で自動実行されます。面倒な手作業でのスキャンは必要ありません。期限切れな設計思想のセキュリティソフトの習慣は忘れましょう。

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ファイルを調査したい場合は、VirusTotalを利用し複数のセキュリティエンジンによる監査を推奨

VirusTotal」へアクセスします。左のタブ「File」を選択し、「Choose File」を押します。次に「Scan IT!」を押します。

他社セキュリティソフトがどのように分類しているかを調べます。「Result」の項目に文字が含まれていればウイルスやPUAとして識別されていることになり、実行すると危険なことがわかります。信頼できるプログラムの場合は、ほとんどのエンジンが緑色の健全であるアイコンが「Result」の項目に表示されます。

VirusTotalは、70程度の従来型セキュリティソフトのアンチウイルス・エンジンによる検出方法での調査しか行えません。30件に1件は、こうした従来型のエンジンでは検出できない新種マルウェアが流行しています。ひとつの参考資料に留めてください。

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