PC Maticはスケジュール設定により、定期診断が実施されます。ライセンス保有者は、パソコン快適化が自動で行えます。本処理はバックグラウンドで実行されます。
ライセンス切れユーザー、ライセンス保有者の両方が実施可能な項目
など
ライセンス保有者が実施可能な項目
など
パソコンが遅くなってくる原因を排除したり、セキュリティホールを抱えたアプリケーションを探索したり、ライセンス保有者はそれを自動更新します。毎週等、定期的にバックグランドで自動実行させ、「性能向上」「速度」「安定性」「セキュリティ」という パソコンを使う上での安心・快適さを常にお届けします。
パソコン快適化ソフトは、パソコンが遅くなったと感じたときに一時的に利用するソフトウェアではありません。
Windowsは結果的にパソコンを徐々に遅くしてしまう仕様となっているため、パソコン快適化の定期的な利用が必要です。
PC Maticが持つパソコンのチューニング機能を定期的に自動実行するように設定することで快適な利用を継続することができます。また、現在操作しているパソコンだけでなく、同一アカウント上で管理しているすべてのパソコンに対してスケジュール設定を行うことができます。したがって遠隔地にあるパソコンの管理も可能となります。
発売元のPC Maticは、PC Maticのスケジュールスキャンで週に一度の最適化実行をお勧めしています。(手動実行時において結果画面の右側にあるボタンを1クリックするだけで、推奨値である毎週のスケジュールスキャン実行が設定されます)
インストーラ管理画面の「スケジューラ」をクリックします。
PC Maticで管理している管理対象の全てのパソコン一覧が表示されます。
現在ご利用中のパソコンが左上に選択された状態で表示されます。暫くテストされていないパソコンは、オレンジで表示されます。
スケジュール設定をしたいパソコンの左側にある□を選択します。
全てのパソコンに対して共通のスケジュールを設定する場合は、「標準設定」で包括指定してください。週1度の包括指定をお勧めしています。一台だけの場合は「個別設定」ボタンを押します。
現在設定済のスケジュール一覧が表示されます。
不要なスケジュールは、スケジュールの右側にある「×印」ボタンを選択して削除してください。新規にスケジュール設定する場合は、「新規スケジュール設定」を選択します。
スキャンを行う時間や周期を選択ください。
実施時刻の設定は、スキャンを実施するパソコンで設定されているタイムゾーンとなっています。スケジュールスキャンが実施されない場合には、パソコンの日付と時刻だけでなくタイムゾーンが正しく設定されているかをご確認ください。
SSDドライブを実装している場合は、設定の可否に関わらずディスク最適化の実行はスキップされます。
「ベンチマークの実行」を「オン」にするとWORLD RANKの測定がされますが実行時にパソコンが少し遅くなります。
ドライバの更新を行いたくない場合には「ドライバの更新」を「オフ」にします。
最後に「保存」を押してスケジュールを設定します。
「ダッシュボード」を押して元の管理画面に戻ります。
管理画面上部にある「次の診断」に日付や明日などの記述があるか確認してください。
記述があるとスケジュールが設定されている状態です。